『スターウォーズ8/最後のジェダイ』のあらすじを超簡単に2分程度で理解できるようにまとめてみました!

本記事で紹介するエピソード8以前のストーリーを簡単におさらいしたい場合は、以下の記事を参照してみ下さい。
スターウォーズの全あらすじを3分で!物語の背景から簡単におさらい!

前作の『スターウォーズ7/フォースの覚醒』のみ簡単におさらいしたい場合はこちら。
【スターウォーズ7簡単まとめ】フォースの覚醒のあらすじを2分でおさらい!

それでは、早速『最後のジェダイ』のストーリーです。

(Author: Nanase)

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『スターウォーズ/最後のジェダイ』の背景知識

銀河帝国の崩壊から30年後。帝国軍の残党が『ファースト・オーダー』と名を変え再び銀河を支配しようとしていた。

最高指導者はスノーク

そして、カイロ・レンがフォースを操りファースト・オーダーを率いていた。

一方でレイアは新銀河共和国の支援で再び軍事組織『レジスタンス』を指揮していた。

ファーストオーダー・レジスタンスの双方が争いながら、行方をくらましている最後のジェダイ『ルーク』を探していた。
そして『スターウォーズ8/最後のジェダイ』の物語は、レジスタンス側に属し、フォースの力を身に着けつつある『レイ』が遂にルークと対面するところから始まる。

『スターウォーズ8/最後のジェダイ』のざっくりあらすじ

レイはフードを被った伝説のジェダイ・マスター、ルーク・スカイウォーカーと対面、かつてルークが使っていたライトセーバーを手渡す。レイは、レイアのもとに戻るよう、そして、ジェダイの修行をしてくれるよう懇願するが、ルークはライトセーバーを投げ捨て、追い返そうとする。

それでもレイは必死に追いすがり、この場所まで同乗していたチューバッカとR2-D2の助けもあり、ルークはレイの修行要請を受け入れ、フォースの扱い方の修行を始めた。

スターキラー基地の爆発後、ファースト・オーダーは、レイア率いるレジスタンスに反撃を開始。レジスタンスは、拠点としていた惑星を脱出して追われる事になるが、多くの犠牲を出しながらもポーの活躍により、なんとか逃げのびる。

だが、しかし、ファースト・オーダーは新たに開発した『ハイパースペース・トラッキング・システム』という、ワープしても追跡可能な装置を用いて、レジスタンスの逃げた場所を特定していた。

カイロ・レン率いるTIEファイター部隊は、逃げたレジスタンスの旗艦ラダスに攻撃を仕掛け、英雄アクバー提督をはじめ多くの命が奪われることとなる。

また爆撃により、レイアも宇宙空間に投げ出され、絶命したかと思われた瞬間、フォースの力により宇宙遊泳して自力で帰艦。しかし、意識不明となり、代わりにホルド提督が指揮を取ることとなった。

旗艦ラダスは残りの燃料も少なくファースト・オーダーからもはや逃げ切れない。そこでホルド提督は、旗艦ラダスをおとりにして、小型船に生き残ったレジスタンスのメンバー全員を乗せて逃げること、自分だけが旗艦ラダスに残る事を決意。

一方、ポーは、ファースト・オーダーの追跡装置を停止させるため、フィンと女性整備士のローズをスノークの乗る戦艦メガ・スター・デストロイヤーの内部に潜入することを提案する。フィンは元々ファースト・オーダーに属していて内部に詳しいからだ。

その頃、フォースの修行に取り組むレイは、フォースの力により遠く離れたレンとの交信ができるようになる。そして、かつてルークがレンの修行をしていたこと、心の闇を抱えるレンを暗殺しようとしたことを知る。レイは怒り「私ならまだ光と闇に迷うレンを救える」と、修行を投げ出して、レンの元へと飛び去っていってしまう。

メガ・スター・デストロイヤーへの潜入を成功させたフィンとローズは、追跡装置の停止まであと少しというとこで、ファースト・オーダーに捕らえられてしまう。同じ頃、単独でレンの説得に向かっていたレイもレンに捕らえられ、スノークのもとへ連行されてしまう。

スノークはレンに対し、レイを処刑するように命じる。しかし、光と闇に揺れるレンは、スノークを倒す事を決意。レイと協力してスノークを葬る事に成功。

そして、レンは自らがファースト・オーダーの最高指導者になることを宣言。レイに対して一緒に手を組もうと誘うがレイは拒否。

と、その瞬間、レジスタンスの旗艦ラダスが、メガ・スター・デストロイヤーに全速力で衝突。

その混乱に乗じて、フィン、ローズはシャトルを奪い脱出。レイもミレニアムファルコンで脱出に成功。レン率いるファースト・オーダーは、レジスタンスを再び追撃しはじめる。

レジスタンスの小型船が向かった先は、かつての反乱軍時代の基地。古い基地のため、置いてあるのは旧式の兵器ばかり。
他の惑星に助けを求めるも返答はなく、ファースト・オーダーの攻撃が始まる。

戦力差は圧倒的で、もはやこれまでかという場面で、なんとルークが現れ、ファースト・オーダーの大軍隊の前に一人で立ちはだかる。レンはルークに対して一斉砲撃を命じ、ルークの立っていた場所に爆炎が立ち上がる。

しかし、無傷のルーク。

レンは自ら決着をつけようとルークの前に立つ。

ここでルークは「自分は最後のジェダイではない。新たなジェダイが誕生したのだから」と言いライトセーバーを収める。レンはライトセーバーをルークに突き刺すも、なんの手応えもない。

なんとルークは、遠く離れた星からフォースの力で自分の幻影を見せていたのだった。

ルークは力を使い果たし息絶えてしまうが、残ったレジスタンスのメンバーを逃すには十分な時間を稼ぐことができた。

レイは、生き残ったポー、フィン、レイアらを連れてミレニアム・ファルコンで脱出に成功。物語は、エピソード9・スカイウォーカーの夜明けと続く。

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