2022年9月18日時点での世界最速の車は何か?日本車は入っているのか?どれくらい速いのか?そんな気になるクルマ達をランキング形式で10位からご紹介いたします。

そのスピードの速さ、そして価格に驚くことでしょう。それでは、早速10位からです。

(Author: アール)

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第10位:9ff・GT9-R

9ff社のGT-9Rの最高速度は、

    409 km/h

    となります。2008年に達成した記録となります。10位ですが、すでに新幹線(営業最高速度320km/h)より速いです。

    9ff社は2001年にドイツで設立。『ポルシェ911で最高速度400km/hを達成する』という理念を掲げていましたが、GT9-Rで、見事409km/hを記録!目標を達成しました。

    エンジン4.0L ツインターボ H6
    最大出力1136 PS
    最大トルク1050 Nm
    0-96km/h2.8s
    最高速度409 km/h
    価格8900万円(2010年)

    第9位:SSC・アルティメット エアロ

    SSC社(シェルビー・スーパーカーズ)のアルティメット・エアロの最高速度記録は、

      412 km/h

      となります。

      この記録は、2007年に、当時の世界最高記録としてギネス記録として認定されたものです。

      SSC社は、1999年にアメリカ・ワシントン州で設立されたスーパーカー製造メーカーです。そして、このアルティメットエアロが、SSC社が最初に世に送り出したスーパーカーですが、いきなりギネス記録を達成し当時注目を集めました。2007年から2011年に販売されていました。

      エンジン6.3L V8 16バルブ ツインターボ
      最高出力1287 PS
      最大トルク1483 Nm
      0-96.6 km/h2.7秒
      最高速度412 km/h
      価格約8500万円

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      第8位:ケーニグセグ・アゲーラR

      ケーニグセグ社・アゲーラRの最高速度は、

        418.43km/h

        となります。

        2011年に発表されたアゲーラRは、当時、ライバルの車が速すぎて世界最高速度記録は達成できませんでしたが、0-300km/hの記録、『停止から300km/hまで加速して停止するまでが最も速い2人乗りの市販車』として、21.19秒がギネス記録として認定されました。

        ケーニグセグ社は、1994年にスウェーデンにて設立されたスーパーカー・ハイパーカーメーカーです。

        エンジン5.0L V8 ツインターボ
        最高出力1115PS
        最大トルク1200 Nm
        0-96km/h2.7秒
        最高速度418.43 km/h
        価格200万ドル(約2億8000万円)

        第7位:ブガッティ・シロン

        ブガッティ社のシロンの最高速度は、

        420km/h

        となります。

        シロンは、ヴェイロンの後継として2016年から販売開始されました。これは、シロンの標準モデルに過ぎませんが、最高出力が1500PSまで一気にアップ。それに合わせて最高速度もヴェイロンからだいぶ更新されました。

        エンジン8.0L W16 クワッドターボ
        最高出力1500 PS
        最大トルク1600 Nm
        0-96km/h2.6秒
        最高速度420 km/h
        価格300万ドル(約4億2500万円)

        第6位:ブガッティ・ヴェイロン 16.4 スーパースポーツ

        ブガッティ社のヴェイロン スーパースポーツの最高速度は、

        431km/h

        となります。

        これは、2010年7月に記録されたもので、当時SSC・アルティメット エアロが持つ最高速を上回り、ギネス記録にも認定されました。

        ヴェイロン スーパースポーツは、2010年8月に発表されて限定30台のみ販売され、翌年2001年9月、ヴェイロンの標準モデルとして生産終了となりました。そして、後継のシロンへとバトンタッチした形です。

        エンジン8.0L W16 クワッドターボ
        最高出力1200 PS
        最大トルク1499 Nm
        0-96km/h2.6秒
        最高速度430.98 km/h
        価格270万ドル(約3億8000万円)

        第5位:ヘネシー・ヴェノムGT

        ヘネシー社のヴェノムGTの最高速度記録は、

        435.31km/h

        となります。2014年、ケネディ宇宙センターにある、NASAの着陸路にて記録されました。

        ボディは、ロータス・エキシージをベースに改良を加えたものなので、ヴェノムGTは、エキシージの改造車扱いとして登録されているそうです。2012年から2017年に販売されました。ギネス記録としては、2013年に、停止状態からの300km/hまでの加速時間が13.63秒を記録し、2シーター量産車の世界最速として認定されました。

        ヘネシーの正式な会社名は、ヘネシーパフォーマンスといいます。1991年にアメリカ・テキサス州に設立されたチューニングメーカーです。

        エンジン7.0L V8 ツインターボ
        最高出力1261 PS
        最大トルク1566 Nm
        0-96km/h2.7秒
        最高速度435.2 km/h
        価格120万ドル(1億7000万円)
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        第4位:ヘネシー・ヴェノムF5

        ヘネシー社のヴェノムF5が記録した最高速度は、

        437.1km/h

        となります。

        ヴェノムF5は、第5位のヴェノムGTの後継機であり、今もまだ500km/h達成という計画の途中段階のようです。なので、今後の進捗によっては、順位を上げる事は十分可能な状態といえます。

        エンジン6.6L V8 ツインターボ
        最高出力1842 PS
        最大トルク1617 Nm
        0-96km/h3秒未満(未計測)
        最高速度500.5 km/h(理論値)
        価格210万ドル(約3億円)

        第3位:ケーニグセグ・アゲーラRS

        ケーニグセグ社のアゲーラRSの最高速度記録は、

        447.4km/h

        です。2017年、アメリカのネバダ州で公道を封鎖して、最高速計測を実施して記録されたものです。

        アゲーラRSは、アゲーラRの高性能版として、2015年から2018年まで販売されました。アゲーラRS生産終了に伴い、その後継機種『ジェスコ』が2019年に発表されました。

        エンジン5.0L V8 ツインターボ
        最高出力1360 PS
        最大出力1573 Nm
        0-96km/h2.6秒
        最高速度447.4 km/h
        価格250万ドル(約3億5000万円)

        第2位:SSC・トゥアタラ

        SSC社のトゥアタラの最高速度記録は、

        474.76km/h

        です。実は、2020年10月に532.69km/hを記録したと話題になったのですが、計測の不備等が指摘されて、SSC社も検証が正しく実施されなかったと認めました。そして、これは公式記録としては認められず、幻の記録となってしまいました。

        そして信頼を取り戻すべく、2022年5月、NASAの滑走路にて、再度最高速計測を行いました。その結果が、この474.76km/hという記録となります。ただし、滑走路が長ければまだ記録は伸びただろうとの見解があり、限界を出し切っていないとも言われています。

        エンジン6.9L V8 ツインターボ
        最高出力1774 PS
        最大トルク1736 Nm
        0-96km/h2.5秒
        最高速度474.76 km/h
        価格160万ドル(約2億2000万円)

        第1位:ブガッティ・シロン スーパースポーツ 300+

        2022年現在、栄えある1位に輝いたのは、ブガッティ社のシロン スーパースポーツ 300+!その最高速度記録は、

        490.37km/h

        となります。2019年8月、ドイツ北部のエーラ・レッシェンで行われた記録会において達成した記録となります。

        シロン スーパースポーツ 300+が、実際に計測された記録の中で、世界で一番速い車と判断してよいかと思います。(※とはいえ、公式的な世界記録とは認定されていないようです)2019年から約3年、一位の座を堅持しています。

        最高速度もさることながら価格も飛びぬけて高く、2022年の9月換算で5億円以上します。

        エンジン8.0L W16 クワッドターボ
        最高出力1600 PS
        最大トルク1600 Nm
        0-96km/h2.6秒
        最高速度490.37 km/h
        価格380万ドル(約5億4000万円)

        あと一歩で500km/hに達するところでしたが、惜しくも490km/hとなります。500km/hという大台越えは一体どの車が達成するでしょうか?

        という訳で、最後に、500km/hを超えを狙えるそうなクルマを紹介します。

        理論値で1位:ケーニグセグ・ジェスコ アブソリュート

        2019年にアゲーラRSの後継機として発表されたジェスコ アブソリュートは、まだ最終的な最高速の測定を実施していませんが、理論値としては、

        531km/h

        を達成できるとしています。

        アブソリュートとは「完全無欠」という意味となります。これまでとの大きな違いは、フロントスプリッターとリアウィングが取り外されて、新たにV字状の一対のフィンのようなものをリアカウルに設置しています。これによって、ダウンフォースを大幅に抑える事を実現しました。今後、1位を塗り替える事が可能な1台となっています。

        エンジン5.0L V8 ツインターボ
        最高出力1622 PS
        最大トルク1500 PS
        0-96km/h未計測
        最高速度531km/h (理論値)
        価格280万ドル(約4億円)

        まとめ

        自動車の最高速も、もはや500km/h台での争いに突入してきました。500km/hを達成できそうなのは、「ケーニグセグ・ジェスコアブソリュート」「ヘネシー・ヴェノムF5」「SSC・トゥアタラ」の3車種。そして、この記事では触れていませんが、「ブガッティ・ボライド」も500km/h越えの候補としてあがります。

        電動化や自動運転等、様々な変革が押し寄せてきているこの自動車業界ですが、スピードというものは、昔から変わらず人を引き付けるものに変わりはありません。今後も、状況を追い続けたいと思います。

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