2019年12月20日から『スターウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け』が公開されます!
これまでのストーリーを予習・復習して映画を見たい方のために、スターウォーズの全ストーリーを、各エピソード毎にまとめてみました!
ストーリーをおさらいしておくことで、よりスターウォーズの新作を楽しむことができるでしょう!!
ただし、それなりのボリュームもありますので、全部読むのに15分程度かかると思います。
そんなに時間がないよ!という方は、こちらをどうぞ。
⇒【スターウォーズ簡単まとめ】あらすじを3分でわかりやすくおさらい!
お時間があれば、そのままお読みいただければと思います。
これまでの映画スターウォーズシリーズは?
これまでの、映画スターウォーズシリーズを順番に並べると以下のようになります。 ・スターウォーズ1 ファントム・メナス(1999年)
・スターウォーズ2 クローンの攻撃(2002年)
・スターウォーズ3 シスの復讐(2005年)
・スターウォーズ4 新たなる希望(1977年)
・スターウォーズ5 帝国の逆襲(1980年)
・スターウォーズ6 ジェダイの帰還(1983年)
・スターウォーズ7 フォースの覚醒(2015年)
・スターウォーズ8 最後のジェダイ(2017年)
・スターウォーズ2 クローンの攻撃(2002年)
・スターウォーズ3 シスの復讐(2005年)
・スターウォーズ4 新たなる希望(1977年)
・スターウォーズ5 帝国の逆襲(1980年)
・スターウォーズ6 ジェダイの帰還(1983年)
・スターウォーズ7 フォースの覚醒(2015年)
・スターウォーズ8 最後のジェダイ(2017年)
それでは、早速おさらいしていきましょう!!
まずは、スターウォーズの舞台設定について
どこか遠い昔のとある銀河系の中のお話です。『銀河共和国(以下、共和国)』という銀河規模の共同国家体がありました。
そこでは日本でいうならば国会にあたるであろう『元老院』と呼ばれるものがあって、銀河中から代表が集まって、共和国の施政を協議していました。
共和国には『ジェダイの騎士団』と呼ばれる警察みたいな人達がいました。
彼らは『フォース』と呼ばれる超能力みたいな力を良い方向に使って争い事を調停して平和を保っていました。
一方で、フォースの力を悪い方向に使って自らの野望を実現させようという『シス』と呼ばれるマフィア的な人達もいたのですが、シスはだいぶ前にジェダイ騎士団によって絶滅させられたと思われていました。
しかし、シスの生き残りがいました...。
平和な共和国に忍び寄るシスの魔の手が...。
という設定をまずは頭に入れておくと理解しやすいです!
エピソード1 ファントム・メナス
平和な『惑星ナブー』が、突如として通商連合という組織により貿易封鎖され、侵略が開始された。共和国は、この事態の打開のため、ジェダイの騎士二人を派遣する。
その過程で、ジェダイの二人、ナブーの女王『パドメ・アミダラ』、そして、幼い奴隷の少年『アナキン・スカイウォーカー』が出会う。

ジェダイの二人は、アナキンのフォースを操るものすごい潜在能力に気づき、彼を奴隷から解放し、弟子にすることにした。
結局ナブーでは、通商連合 vs 共和国という図式で戦争状態になる!
一方、元老院では、惑星ナブーの侵略による同情票が集まってか、ナブー出身の元老院議員『パルパティーン』が最高議長に選出され強力な権力を手に入れる事となる。

ナブーでの戦争は、アナキンの活躍により共和国側が勝利!!
パルパティーンの最高議長就任、そして、ナブーの解放を祝い、惑星ナブーは歓喜に溢れた。
そして、アナキンは、ジェダイの騎士『オビワン・ケノービ』の弟子となり、ジェダイを目指し修行を開始するのであった。
だがしかし、ナブーを襲わせたのはパルパティーンであり、彼が権力を得るための行動であった事、実はパルパティーンこそが、悪の親玉!シスの生き残り『ダース・シディアス』その人であることは、まだ誰もわからないのであった。
エピソード2 クローンの攻撃
エピソード1から10年後、ナブーの女王パドメは元老院議員になっていた。アナキンはパドメの護衛をする事となり、彼女と10年ぶりに再会する。
元ジェダイ騎士の『ドゥークー伯爵』が、腐敗・汚職が蔓延した共和国に対しての不満を表明。
この言葉が銀河各地で支持でされ、ドゥークー伯爵は、共和国から離脱して新たな理想国家を作るべく、強大なドロイド(ロボット)の軍隊を結成する。
一方で、その動きを察知した共和国は、パルパティーン議長に非常事態特権を与えた。そしてパルパティーンは、クローンの軍隊を結成し、ドゥークー伯爵側のドロイド軍隊に対抗する決定を下す。同時に、ジェダイも共和国側を支持する決定を下す。
(実はクローン軍隊の開発は、随分前からパルパティーンが裏で進めていたもので、パルパティーンに服従するよう育てられていた)

かくして、
ドゥークー率いるドロイド軍 vs パルパティーン率いるクローン軍(+ジェダイ)
という構図の『クローン大戦』と呼ばれる戦争が幕を開けたのでした。

その間に、アナキンとパドメは恋に落ちて密かに結婚したのでした。

エピソード3 シスの復讐
戦争が始まってから4年経過。共和国のパルパティーンはドロイド軍に捕まってしまうが、アナキンはパルパティーンを救助し、ドゥークー伯爵も倒してしまう!
その後、アナキンは妻パドメの妊娠を知る。ジェダイは未来を予知する能力を持っているのだが、アナキンは彼女が出産で亡くなってしまう予知夢を見るようになる。
パルパティーンは、フォースの暗黒面(ダークサイド)の力を使って、パドメを救う方法があるとアナキンに囁いた。アナキンは、ここで初めて、パルパティーンがシスの悪の親玉であるダース・シディアスだと知る。
しかし、アナキンはパドメを救うための力を欲し、ダークサイドへと落ちていく事となる。
アナキンはシス側の人間となり『ダース・ヴェイダー』という名を与えられる。

パルパティーンは、アナキン(ヴェイダー)をそそのかし、ジェダイ、そして、ドゥークー側組織を壊滅させるよう命令!さらにパルパティーンは、自らの従順なクローン軍隊に、ジェダイ抹殺命令を出す。
結果、ジェダイのほとんど、そして、ドゥークーの組織は壊滅。
パルパティーンは「ジェダイが元老院の転覆を謀った」と発表。銀河の安全を守り維持するため、共和国を解体・再編成する事を決定。そして自らを皇帝として称して『銀河帝国』の誕生を宣言した。
一方、パドメは、アナキンの子『ルーク』と『レイア』を出産し、予知夢通り亡くなってしまう。
そして、ルーク、レイアは別々の場所で育てられる事になるのであった。
エピソード4 新たなる希望
銀河帝国誕生から約20年後。『デススター』と呼ばれる銀河帝国の最終兵器が完成。

その大きさは、直径120kmにも及び、地球規模の惑星を一撃で破壊できる究極兵器・スーパーレーザーが搭載されていた。
一方で、銀河帝国の圧政に反対する『反乱同盟軍(以下、反乱軍)』が組織され、レイアはその指導者になっていた。
レイアは、デススターの設計図を奪取する事に成功したが、帰還途中でダース・ヴェイダーに捕まってしまう。しかし、彼女は『R2-D2』『C-3PO』というロボットに設計図を託し、宇宙船から逃していた。

ルークは、惑星タトゥイーンという星で、農場の手伝いをして暮らしていた。R2-D2、C-3POは、タトゥイーンに到着し、偶然ルークと出会う。しかし、R2-D2は自分の本当の主人は、オビワン・ケノービであると言い、行方をくらましてしまう。ルークは、R2-D2を追っていき、オビワンと出会う。
オビワンは、ルークの父親がヴェイダーという事実は伏せ、かつての弟子がルークの父親を倒してしまったと伝えた。そして、ルークは父の後を継ぐべくフォースの道を学ぶことを誓う。
R2-D2の中には、デススターの設計図とともに、レイアのメッセージが記録されていた。それは、設計図を惑星オルデランのある人物に届けて欲しいという内容だった。
ルークとオビワンは、宇宙船のパイロット『ハン・ソロ』を雇い、オルデランへと向かった。だが、惑星オルデランは無くなっていた。デススターのスーパーレーザーで破壊されていたのだ!
そして、ルーク達の宇宙船は、デススターに捕縛されてしまう。宇宙船自体は捕縛されたものの、ルーク達はなんとか捕まらずにデススター内部に侵入し、捕まっていたレイアの救出に成功する。

しかし、デススターから脱出する際に、オビワンとヴェイダーのかつての師弟対決が行われ、オビワンは命を落とす。
悲しむヒマもなく、ルーク一行は宇宙船で脱出し、反乱軍の基地に逃げ込む。
デススターも、逃げた宇宙船を追い、反乱軍基地を攻撃する体制を整えた!
このままでは、デススターのスーパーレーザーの一撃で基地はなくなってしまう!!
反乱軍は、急いで設計図を解析し、デススターの弱点を見つける。
その弱点に向けて戦闘機が次々と飛び立ち、ルークの攻撃で見事デススターの破壊に成功する!
劇的な勝利に、ルーク、ハンは英雄として表彰され、正式に反乱軍の勇者として迎え入れられたのだった。
エピソード5 帝国の逆襲
デススターを破壊して3年後。デススターを破壊されたものの、帝国軍の攻勢は続き、反乱軍は秘密基地から撤退せざるをえなかった。
そして、反乱軍は『惑星ホス』に新たなる秘密基地を設立した。
この間に、レイアとハンは恋に落ちる。
帝国軍はホスの秘密基地を見つけ出し、レイアとハンを捕らえてしまう。レイアは帝国軍の捕虜として連行されてしまう。
ハンは実験台としてカーボナイト冷凍にかけられ、賞金稼ぎのボバ・フェットを通じて、惑星タトゥイーンの凶悪な犯罪王『ジャバ・ザ・ハット』の手に引き渡されてしまった。ハンは、ジャバ・ザ・ハットに多額の借金を負っていたのである。

一方ルークは、惑星『ダゴバ』で隠遁していた、数少ないジェダイ騎士団の生き残りである『ヨーダ』と出会い、彼から修行を受ける。
その後、レイア、ハンが捕らわれの身になったことを知り、助けに向かう。
ルークが到着すると、ベイダーは彼を誘い出し、激しいぶつかり合いとなった。
ベイダーの実力は圧倒的で、右手を失い傷だらけとなったルークに対して、ベイダーは「自分こそがルークの父親である」という驚愕の事実を告げた!
さらに、皇帝亡き後の銀河を一緒に統治しようと、ダークサイドへの誘惑をはじめる。ルークはなんとか、その誘惑を断ち切り、フォースを使い助けを求めるのだった。
捕虜として連行されていたレイアは、隙をみて逃げ出していた。そして、ルークの心の声に気づき、ルークの救出に成功する。
ルークとレイアは、なんとかベイダーから逃れ、ハンの救出を誓うのだった。
エピソード6 ジェダイの帰還
帝国軍は密かに初代デススターを上回る破壊力を持った、新デススターの建造に着手していた。レイアとルークは、ジャバ・ザ・ハットに捕らわれていたハンの救出に向かい、ジャバの組織を壊滅させ、無事救出に成功!
その後、ルークは、老ジェダイマスター『ヨーダ』と再会。ヨーダは、最終試練として、ルークにベイダーとの対決を促すのだった。

そして一行は、反乱軍の集合地点に合流。
反乱軍は、新デススターの位置や構成などの情報をつかみ、破壊作戦を立てた。
その作戦は、まず工作部隊が新デススターのシールド発生装置を破壊する。シールドが消えた後に、攻撃部隊が新デススター内部に侵入して破壊するというものだった。
ハン、レイア、ルークは工作部隊として、シールド発生装置へと向かう。
その途中、ルークは「レイアが双子の妹である事」「ベイダーが実の父親である事」という事実をレイアに伝え、ベイダーを改心させる事を約束し、帝国軍に単独で投降した。
工作部隊がシールド発生装置付近に到着すると、帝国軍の大部隊が待ち構えていて、任務の遂行ができずにいた。一方で、攻撃部隊も新デススターに付近に到着したが、シールドが消える気配がないどころか、帝国軍の大艦隊が出迎えていた。
投降したルークは、ベイダーと約1年ぶりに再会し改心を迫るが、彼の皇帝への忠誠は揺るがず、ベイダーはルークを皇帝のもとへ連れて行った。
ルークと対面したパルパティーンは、新デススターの情報を反乱軍に与えたのは自分が仕掛けた罠であることを伝え、待ち伏せされた反乱軍がなすすべもない状況を見せた。
さらに、建設中の新デススターからスーパーレーザーを放射!同盟軍の艦隊を一瞬で蒸発させた。
皇帝は、こうする事でルークの怒りを引き出し、ダークサイドへと引き込む計画だったのだ。
ルークはベイダーを改心させたい思いを抱いて攻撃を抑えていたが、ベイダーはフォースを通じてルークの心から娘の存在を知る。ベイダーはレイアの存在を知らなかったのだ!
ベイダーはダークサイドの受け入れなければ、レイアを誘うと告げた。その言葉でルークは激怒し、憎しみを込めて攻撃し、ベイダーの腕を切断!ベイダーは息子に屈服する。
皇帝は、ルークがダークサイドに落ちたと判断し、臣下になるよう告げるが、ルークはそれを拒否。シスではなく、ジェダイとして父を継ぐ!と宣言。
それを聞いた皇帝は、ダークサイドの電撃をルークに浴びせ続け、ルークを抹殺しようとする。ルークは、もがき苦しみながら父に助けを求める...。

そして、ルークの叫びが、ついにベイダーの善の心を突き動かした。ダース・ベイダー、いやアナキン・スカイウォーカーがダークサイドからライトサイドに帰還し、皇帝を倒す事に成功!
一方で、工作部隊もハンがなんとか、シールド発生装置の爆破に成功!新デススターのシールドを無効化し、攻撃部隊が次々に内部に侵入!
ルークは、父を連れて、新デススターを脱出する。だが、父アナキンは、自分の死を悟り、最後にマスクを外し、自分の目で成長した息子の姿を確かめ、息子と娘に詫びを残し、息を引き取るのだった。
その直後、反乱軍の攻撃で、新デススターの破壊に成功。

反乱同盟軍の勝利となった!!
無事に生きて帰ったレイアとハンは、再び愛を誓い合い、銀河系の各地で、銀河帝国の崩壊を祝い、市民が歓喜に溢れたのであった。

エピソード7 フォースの覚醒
銀河帝国の崩壊から30年後。帝国軍の残党がファースト・オーダーと名を変え再び銀河を支配しようとしていた。最高指導者はスノーク。

そして、カイロ・レンがフォースを操りファースト・オーダーを率いていた。

レイアは新銀河共和国の支援で再び軍事組織『レジスタンス』を指揮していた。
また、ファーストオーダーのスターキラー基地では、かつてのデス・スターの性能をはるかに凌駕する最終兵器が完成しており、新共和国の星々に危機が迫っていた
そんな中、行方知れずとなった最後のジェダイ『ルーク』の所在を示す地図データを巡り、レジスタンスとファーストオーダーとの争いが惑星『ジャクー』で起きていた。
その争い直後、元々ファーストオーダーに属していたフィン、
砂漠で生活していたレイ、

そしてBB-8が出会う。
地図データはBB-8が手に入れており、レイ達は追手から逃れるため、砂漠に放置されていた飛行貨物船に乗り込みジャクーを脱出。
実はこの貨物船は、かつてハン・ソロが所有していたミレニアム・ファルコンで、偶然にもソロがファルコンを見つけ、レイ達とソロが合流、一行はレジスタンスの秘密基地へと向かう。
その途中、スターキラー基地が、新共和国を最終兵器で攻撃!
時空が歪むほどの凄まじい威力で、防衛艦隊もろとも星々を破壊してしまう。

そして、それを見守るしかできなかったレイ達一行に、追手が襲撃をかける。窮地に陥る一行だったが、ポー・ダメロン率いるレジスタンスの部隊が登場して形勢逆転。しかし、レイは捕まってしまい、ファーストオーダーのスターキラー基地に連行されてしまう。
レジスタンスの基地では、レイの救出のため、そしてソロとレイアの実の子であるレンを生きて連れ戻すため、スターキラー基地の襲撃計画が立てられ、ソロ達はファルコンで旅立った。
スターキラー基地で尋問を受けていたレイは尋問室から脱出。基地に潜入し、基地の弱点である地下施設に爆薬をしかけていたソロ達と合流。
その時、ソロとレンが出会い親子の再開となる。非情にもレンは父親をライトセーバーで貫き、ソロはそのまま地下へと転落してしまう。

その後、仕掛けた爆薬が爆発。ポーは地下施設の爆発を察知して、弱点であるコアへの攻撃を試みる。
レイ達は地下施設を抜け出すが、その前にレンが立ちはだかる。
レンの猛攻に一旦窮地に陥るも、フォースと一体になったレイは一転してレンを圧倒し、勝負はついたかに見えた。

と、ここで地面が揺れ、レンとレイの間に大きな亀裂が生じる。レイ達はファルコンで大爆発寸前のスターキラー基地を脱出する。
その直後、スターキラー基地は大爆発。レイ達を乗せたファルコンは、レジスタンスの秘密基地へと戻り勝利を祝った。
この後、BB-8とR2-D2の持つ情報を組み合わせ、ルークの行き先を特定することに成功。レイはファルコンに乗り込み、ルークのもとへ。レイはフードを被った老人と出会うのであった。

エピソード8 最後のジェダイ
レイは伝説のジェダイ・マスター、ルーク・スカイウォーカーと対面し、フォースの修行を始めた。
ファースト・オーダーは、スターキラー基地の爆発後、レイア率いるレジスタンスに反撃を開始。レジスタンスは、拠点としていた惑星を脱出して追われる事になるが、ポーの活躍もありなんとか逃げのびる。
しかし、ファースト・オーダーは新開発の追跡装置を用いて、レジスタンスがワープをして逃げた場所を特定。カイロ・レン率いるTIEファイター部隊が、逃げたレジスタンスに攻撃を仕掛ける。
この攻撃により多くの命が奪われ、レイアも爆撃の影響で意識不明となり、代わりにホルド提督が指揮を取ることとなった。

ホルド提督は、残り少ない燃料では逃げ切れないと考え、小型船に生き残ったレジスタンスのメンバー全員を乗せて逃げること、そして自分だけが母船に残りおとりになることを決意。
一方、ポーは、ファースト・オーダーの追跡装置を止めるため、フィンと女性整備士のローズを、スノークの乗る戦艦メガ・スター・デストロイヤーへ潜入する事を提案。フィンは元々ファースト・オーダーに属していて内部に詳しいからだ。

その頃レイは、フォースの力により遠く離れたレンとの交信ができるようになり、かつてルークがレンの修行をしていたこと、心の闇を抱えるレンを暗殺しようとしたことを知る。レイは怒り「私ならまだ光と闇に迷うレンを救える」と、修行を投げ出してレンの元へと飛び去っていってしまう。
メガ・スター・デストロイヤーへの潜入を成功させたフィンとローズは、追跡装置の停止まであと少しというとこで、ファースト・オーダーに捕らえられてしまう。同じ頃、単独でレンの説得に向かっていたレイもレンに捕らえられ、スノークのもとへ連行されてしまう。
スノークはレンに対し、レイを処刑するように命じる。
しかし、光と闇に揺れるレンは、スノークを倒す事を決意。レイと協力してスノークを葬る事に成功!
そして、レンは自らがファースト・オーダーの最高指導者になることを宣言。レイに対して一緒に手を組もうと誘うがレイは拒否。

と、その瞬間、ホルド提督が乗るレジスタンスの母船が、メガ・スター・デストロイヤーに全速力で捨て身の衝突。
その混乱に乗じて、フィン、ローズ、レイは脱出に成功。
レン率いるファースト・オーダーは、レジスタンスを再び追撃しはじめる。
レジスタンスのメンバーが乗っている小型船が向かった先は、かつての反乱軍時代の基地。古い基地のため、置いてあるのは旧式の兵器ばかり。他の惑星に助けを求めるも返答はなく、ファースト・オーダーの攻撃が始まる。

戦力差は圧倒的で、もはやこれまでかという場面で、なんとルークが現れ、ファースト・オーダーの大軍隊の前に一人で立ちはだかる。
レンはルークに対して一斉砲撃を命じ、ルークの立っていた場所に爆炎が立ち上がる。
が、無傷のルーク!
レンは自ら決着をつけようとルークの前に立つ。
ここでルークは「自分は最後のジェダイではない。新たなジェダイが誕生したのだから」と言いライトセーバーを収める。
レンはライトセーバーをルークに突き刺すも、なんの手応えもない。

なんとルークは、遠く離れた星からフォースの力で自分の幻影を見せていたのだった。
ルークは力を使い果たし息絶えてしまうが、残ったレジスタンスのメンバーを逃すには十分な時間を稼ぐことができた。
レイが生き残ったポー、フィン、レイアらを連れてミレニアム・ファルコンで脱出に成功したのだった。
そして、エピソード9・スカイウォーカーの夜明けと続く。
果たしてこの後、どのような展開が待ち受けているのでしょうか?
楽しみですね!!
是非、映画館で確かめましょう!!
最後に、エピソード9の予告動画へのリンクを張っておきます!
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