ホルモン・エルレファンの僕が、四節棍に参戦した感想です。今家に帰ってきたばかりですが、いまだに興奮して眠れないので、勢いにまかせて、覚えているうちに色々書き残しておこうと思います。ほんとセトリも含めて最高だった!

 

個人的な感想なんだけど、コロナ禍のアリーナスタンディングライブの位置取りの話とか、最近ライブに参戦する予定なんて人には、ちょっとはためになる話もあるかもしれません。

(Author: アール)

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まずは、四節棍入場まで

物販は11時からだったのかな?11時の時点で2時間待ちという情報をツイッターで見ながら仕事をしていました。そして、少しずつ少しずつ売切れていくのは、ホルモンの商品だけ。

 

今回は、四節棍のチケットが無いと購入できなかったようなので、めちゃくちゃ激戦ではなかったのかな?正直ホルモン物販以外であれば、少し列が落ち着いたお昼過ぎくらいでも全然余裕ぽかったみたいです。

 

僕は、会社が横浜だったので、無理やり15時で仕事を切り上げ、ぴあアリーナmmへ。16時ちょい前でも、エルレのTシャツとタオルをゲットできました!その時点で白Tシャツは売り切れてましたが、黒Tは残ってました。元々は、ホルモンTシャツを用意してたけど、実はエルレを生で見るのは初めて!今日はエルレの日だ!と決めてエルレTシャツで参戦する事にしました!長年エルレファンでいながら、2018年復活ライブもチケット取れなかったし、2019年のナナイロも、去年のリユニオンツアーもはずれたし、ほんと今回当たって嬉しかった!!

ちなみに、まわりのみなさんのTシャツを眺めていましたが、僕の印象としてはエルレが一番多かったかな。次にホルモン、そして、次に四節棍Tシャツ。10FEETとBRAHMANのTシャツはあまりみかけませんでした。

 

あと、荷物に関してですが、座席指定で椅子に座るようなところであれば、荷物をロッカーに預けなくても良いかなと僕は思っています。が、今回僕は、アリーナでのスタンディング。場所は固定ではなく、自分の好きな場所に陣取るタイプ。そして荷物による場所とりもできない。なので、あらかじめ小さめのショルダーバッグだけ残して、会社用の大きめのリュックはロッカーに預けました。

 

そして、僕はアリーナのAブロック1550番位でした。16時20分に再びぴあアリーナmmへ。そこでは、最初は『100番までの方のみ』、次に『200番までの方のみ』というように、番号順に100番単位で入場をさせていました。Aブロック自体は、約1600人くらいだったのかなという印象です。つまり僕はAブロックでもかなり後ろの番号が割り当てられていたので、Aブロック一番最後のグループとして入場しました。

 

なので、いくらAブロックでも、見づらいところしか残っていないよな。と思いきや、結構良い場所に陣取れました。この矢印らへんです。Aブロックの右端の区画です。

柵から2番目ですが、前にいるのが女性二人という事もあり、かなり視界良好。しかもステージまでの距離もそう遠くないという。Aブロックのおしりの方の番号とはいえかなり良いポジションをとれました。

 

やはり、最前列のブロックでも、端っこの区画はみんな避けがちなので、後から来ても良い場所が残ってる可能性が高いなと実感しました。今後似たようなケースに当てはまったら、是非端っこの区画も考えてみて下さいね。前にいる人が長身の人だとかなり視界が悪くなるので、斜めからステージを見れる場所を目指した方が良いかなと個人的には思っていました。

 

そして、ここからが地獄の長時間の待ち時間!!しかも、ぼっち参戦の僕にとっては、トイレでその場を離れるという事は、その場所を放棄しなくてはいけないという事。そうだろうなと思っていたので、あらかじめ直前にトイレに行くのはもちろん、飲み物もあまり飲まないよう抑えていました。とはいえ、ペットボトルの水1本は脱水対策のため持参してました。ちなみに、僕のまわりはほとんどがぼっち参戦でしたね。フェスだとカップルやグループが多いので、その違いに結構びっくりしました。

 

あと、隣の区画では、すぐに定員いっぱいになったようで、係員の方が、『トイレ等でこの区画を出る時は荷物を持って下さい』『ここを出ても満員なので戻ってこれない可能性が高い』とアナウンスしていました。

 

実際、16時20分から、ライブ終了の22時までの6時間近くはトイレに行きませんでした。指定席であれば、気兼ねなくトイレにいけるんですが、コロナ禍のアリーナのスタンディングは場所が決まっていない。けど、一旦その場所に決めたら、その場を動けない。その場を動くなら、その場所はあけ渡すしかないという。良い場所で見続けるには長時間トイレを我慢しなくてはいけないという状況になっていると思います。

 

そんなこんなで、18時開演!

10FEET

1バンド目は、10FEET。正直、僕は10FEETは普段あまり聞いていないので、有名な曲しかわかりません。でも、しょっぱなから、ライブっていいな!と思わせてくれました。まず、最初にドラクエの曲から始まるのが、おっさんホイホイですよね!僕はまさにドラクエ世代なので、なぜかドラクエの音楽だけで期待が高まってしまいました。

 

そして、演奏が始まっても、そこそこ有名な曲もいっぱいやってくれたし、かなりノレました!そしてMCも良いですよねー。いきなり一曲目から、『これで終わりです。以上10FEETでしたー。』といいつつ『アンコールやりまーす。』と2曲目に入るという。そしてそれを2曲目でも繰り返すw。あとは、メンバー間でのやりとりも仲の良さを感じさせてくれて、語彙力ないけど、なんか良かった。

 

元々メロコア、パンク系好きなのに、なんで10FEET聞いてなかったんだろ?と改めて思ったライブでした。これからはちゃんと10FEETも聞くようにしようと心に誓ったライブでした!

 

あと、スマホのライトを順々につけていくのは、去年のカウントダウンジャパンでもやったんですが、毎回やるやつなんですかね?

 BRAHMAN

すみません、実は僕はBRAHMANもあまり聞いていなかったどころか、ほとんど存在を知りませんでした。

 

でも、なんていうか、いきなりギターのサウンドが澄み渡るような高音が特徴的で、一曲目から一気に引き込まれました。(僕が元バンドマンでギターを弾いていたという事もあり、特にギターサウンドは気になるので)

 

そして、感情を表に出した激しさというか、そういう表現もすごかったなと。聞かせるような少し落ち着いた曲から、激しい曲まで、初めて聞いたバンドでしたが、満足できる内容でした!今後もチェックしていきたいと思います。

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MAXIMUM THE HORMON

相変わらず安定のホルモンでした。いつもより、少しだけ有名な曲の割合少なかったかなという印象もありましたが、いつも通り楽しめました。個人的には、久しぶりに『maximum the hormone』と『包丁・ハサミ』が聞けて嬉しかった!

 

音楽以外の面で言うと、相変わらず、ナヲとダイスケはんのMC好きです!きちんと、その日に起きた出来事を拾ってアドリブで人を笑わせるという、ほんとバンドマンなんだか、芸人なんだかよくわからんけど、好きですw

 

あと、めずらしく今日は亮君もMCしてました。男の子は仲良くなるとチ〇コを見せ合うよねという訳の分からん話から始まり。亮君と細美さんが、チン〇を見せ合ったという話をし始めました。で、細くて美しいもの(細美だけに)を想像していたが、亮君が『参りました!』という感じで負けたという話でした。

 

それほんまかいな(笑)という話題からの『握れっっ!』ていう流れでした。あ、念のため言っておくと、『握れっっ!』は、『だめち〇ぽ握れ、GET UP BOYS』という歌詞から始まるそれ系の曲です。

 

ここ最近僕は、ホルモンのワンマンや、フェスのステージ近く(抽選で当たった)という、ほぼ腹ペコだけの空間でホルモンを聞いていました。その熱量たるや、スゴイですよね!だけど、エルレや他のファンもいる中だと、やはり熱量は落ちるよなと感じました。『包丁・ハサミ』の”ビーストグランプリ狂気の部決勝!”とか、この辺のかけ声的な部分も、若干盛り上がりに欠けた感じがしましたので・・・。

 

多分、みんなの来ているTシャツの比率から考えると、腹ペコよりエルレファンの方が多かったので、ホルモンのノリにそこまでついていかない層も、周りに多かったのかなと。それと、若干音響的な問題か、歌詞が聞きづらい時もあったと感じたので、腹ペコでも、どこを歌っているのかわからなくて迷子になっちゃう時が少しだけありました。

 

やはり、その場の空気や熱量というものは、自分の周囲の空間にいるみんなで作り出すものなので、いろんなバンドのファンがごちゃごちゃと点在している状況だと最高の雰囲気を作り出せない、味わえないというのはあるかもしれません。

 

コロナ禍で、スタンディングでさえ場所が決められて動けない状況では仕方ないのかなと思います。また自由に動き回れて、声だしもできるようになれば、そんな状況も改善されて、どんなフェスでもまた最高な雰囲気を味わえるようになると思います。

 

いやーしかし、首が痛い。なんでだろう。

 

 

ELLEGARDEN

僕は、アラフォーのおっさんにも関わらず、四節棍の参戦前、生エルレ見れたら泣きそうとか思っていましたw。なんせ初エルレですから、長年憧れていたエルレのライブでしたから。おいおいおっさん大丈夫かと思われるかもしれませんが、実際・・・・・・泣きました!

 

ほんと個人的に神セトリだった!一曲目のSupernovaから一気にぶち上がり!そして、2曲目は、まさに今日の日を象徴する曲『No.3』。歌詞の始まりは『September 9th It is a sunny day』。まさに今日は9月9日そして、なんとか晴れた日でした。

 

めちゃくちゃ叫びたい気持ちを抑えるのに必死でした(泣)。で、続くスターフィッシュ。そして、Fire Cracker、Space Sonic...。次から次へと続く懐かして愛しい曲たち。そして過去の僕を救ってくれた曲『ジターバグ』。泣きました。

 

続く『Make A Wish』。コロナじゃなければ、みんな一緒に歌えたのにと少し残念な気持ちもよぎりましたが、それは仕方ない。細美さんがMCで言ったように、今できる範囲で悔いが残らないように楽しみました!

 

そしてそして、アンコールでの細美さんの言葉『いつまでも思い出ではいられないから。今から俺たちは現役のバンドに戻ります!』と宣言して、新曲を披露!痺れました!またエルレとして、いろんな曲を作ってくれるなんて、とまた涙。おっさんになると涙腺がゆるくなるのだろうか・・・。

 

ほんと最高でした!!

 

まとめ

四節棍が楽しすぎたので、また同じバンドでやらないかなと思ったら、は11月27日(日)にやるんですね。ACIDMAN presents SAITAMA ROCK FESTIVAL SAI 2022にて。この日、この4バンドに加えて、アジカンやらsumikaやらミスチルやら...。倍率えぐそうで恐いですが、僕も含めてみなさん当たる事を祈ります。

 

さて、本当に四節棍が楽しかったし、何故か感傷にひたったりもしたので、ある意味自分用日記的なものかもしれませんが、今の思いをひたすら勢いで書いてみました。

 

あとは、何かもっとためになるような情報とか、細かい事は後で書き足して言ったりもしたいと思います。今日はやっとで眠くなってきたのでこのくらいにしようと思います。では、またどこかのライブ会場で!!

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