ドラム 音楽

【ドラム初心者講座】ドラムという楽器の構成について

2017/09/25 [本日] 2 views [累計] 38 views


みなさま、こんにちは、Takaです。前回からドラムの講座を始めているわけですが、すでに叩き始めている人もいらっしゃいますよね。いいんです。それで。ちゃんと第2回を待っていてくれた人ありがとうございます。

今回は、ドラムという楽器の構成を学んでいきましょう。色々な楽器達が集まって、ドラムというセットを作り出しています。1つ1つの役割や名称を知っておかないと、後々の講座で戸惑うことになりますので、きっちり覚えていきましょう。

(ライター: Taka)

ドラムセットを構成する楽器たち

基本的なドラムセットは以下のようなものです。


名称 役割
スネア リズムの主体となる音を奏でる楽器です。裏にジャラジャラ(正式にはスナッピー)が付いていてこの張り具合で音を変えることができます。
ハイハット シンバルが2枚合わさって、ペダルを踏んで音を出すこともできます。2枚のシンバルの開き具合をペダルで調整して、曲中の雰囲気を変えていくこともできます。主にリズムキープのために使われます。
タム&
フロアタム
スネアと同じ形をしていますが、ジャラジャラが付いていません。曲にアクセントをつける時に使われます。
バスドラム 足のペダルで踏んで音を出します。簡単に言うと大太鼓です。実はこの楽器が曲の中では非常に重要な役割を果たしてきます。
クラッシュ
シンバル
派手な音の出るシンバルです。最初は音の大きさにビビるかもしれませんが、遠慮せずに叩いてください。曲の節目、一区切りなどに多く使われます。
ライド
シンバル
こちらもシンバルで見た目はクラッシュと大差ないのですが、円周が比較的大きめです。こちらのシンバルはアクセントではなく、ハイハットの代わりにリズムキープとして使われます。

ここまでが基本中の基本です。ちょっと安めのセットだと、ライドシンバルあたりはないかもしれませんが、気にしないでください。ハイハットで代用できます。


【ドラムという楽器に決まりはない】

これらの他にも、チャイナシンバル、スプラッシュシンバル、カウベル等々。叩いて音の出るものはセットに組み込んでも間違いではありませんが、キリがないので省略します。

そうなのです。ドラムは自由な楽器なのです。

Youtubeで自作セットを家庭用品で作っている人を見かけたことがありますが、あれも1つのドラムセットです。誰かのドラムソロではシンバルを支えているスタンドを叩いてパフォーマンスしていました。

極端な話、スネアを叩くタイミングが合っていれば、ハイハットでリズムキープしようが、ライドでやろうが、クラッシュでやっても間違いではありません。


ドラムセットを組んでみる

プロのセットを見ると個性的なセットがあったりしますが、それは後々ということで、基本の配置を説明します。(右利き用となります。左利きの場合、全部反対で考えてもいいかもしれませんし、あえて右利き用セットで叩くというのもありです)

名称 配置
バスドラム 右足で踏むことになりますので、椅子に座って自然に右足が来る位置にペダルをセットしてください。
スネア 股の間に配置します。近すぎると力が入りませんし、遠いと疲れます。自然に思う股の間のちょい前方というところです。適切な位置を左手でスティックを持って、叩いて試してください。
ハイハット 体の左側に配置します。左足でペダルを踏む必要性がありますので、そこにも合わせたいのですが、右腕で1番叩きますので、適正距離を見つけてください。
タム&
フロアタム
タムはバスドラムに接続するタイプがほとんどと思いますので、自然と位置は決まってしまいます。多少角度などを調整したりできますので、色々試して適正距離を見つけてください。フロアタムは体の右側に置いてください。
クラッシュ
シンバル
1枚の人は左側前方に、2枚の人は左右に配置してください。高さとしては目線くらいがよいと思います。配置した後、床と並行よりも少しだけ自分に向けて角度をつけてください。平行だと叩きにくいと思います。
ライド
シンバル
右前方となります。バスドラムと円周がかぶると思います。上からカップの部分を狙って叩くことが多いため、高さは低めに設定してください。そして、クラッシュと違い床と平行に近いようにしてください。

これが基本です。文章でわかりにくいときには、TVや動画などでプロがどんなセットを組んでいるか研究してください。


課題曲の発表

さて、ドラムの座学による講座はこれでひと段落です。
いよいよ、実践に入ります。教本などだとこの後、延々と基礎テクニックが始まります。

私の講座はそうはしません。いきなり曲にぶつかります。つまずきまくりますが、そこで基礎練習を行います。まずはドラムの楽しさ、迫力を直に体験してもらうというのが大事ですから。

そして、課題曲です。

曲は「空も飛べるはず」とします。

スピッツが1994年に発売した名曲です。古めの曲ですが、現代の打ち込みやエフェクトをかけるというごまかしは一切していません。
ミディアムテンポで、ドラムもさほど手の込んだことはしていませんので、入り込みやすいかと思います。

それではまた次回『第3回 基礎練習法1: まずは楽しむ!』でお会いしましょう。

第3回 基礎練習法1: まずは楽しむ!


【ドラム初心者講座】
第1回:ゼロから始めるドラム超初心者講座!
第2回:ドラムという楽器の構成について
第3回:基礎練習法1: まずは楽しむ!
第4回:基礎練習法2: 細かい音を追求する!
第5回:基礎練習法3: 演奏が上手に聴こえるコツ!
第6回:総まとめ: これからのドラマーの皆さんへメッセージ!

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