ドラム 音楽

ドラム初心者が初めてスタジオで個人練習!セッティングはどうする?

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さて、前回で「なぜ、スタジオでの練習が必要なのか」を伝えてきました。

【前回の記事】
ドラム初心者が初めてスタジオ入り!バンドで合わせる前にどう練習すればよい?

今回からはいよいよスタジオに入ってみようという回です。

なんの準備もなしに、スタジオへ突撃したところで時間を無駄に過ごしてしまうだけです。

せっかくお金を払って利用しているわけですから、多くのものを得て練習を終了したいところです。

(ライター: Taka)

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スタジオへ向かう際の事前の持ち物

スタジオに向かう前に忘れ物のチェックも忘れないようにしてください。

「小学生じゃあるまいし・・・」と思われるとは思いますが、以下のものは必需品です。

・スティック(スタジオで販売していればそこで購入してもいいけど)
・タオル(冬場でも意外と汗をかきます)
・お金(特にジュース代として。スタジオレンタル代金は必ず)
・絆創膏(練習中に手の豆が破れたりしたら大騒ぎです)

これらは必須です。このほかにも、持っていくといいものが、「録音機材」です。

現代であれば、スマホなどで代用もできると思いますので、それでも構いません。その代わり、あれだけの爆音を間近で録音しようというのですので、録音レベルを絞ってタオルでぐるぐる巻きにするなり、音が割れないように対策してください。

練習中の録音、スタジオ練習だけでなく、個人練習時など音が出る練習をするときは必ず録音しましょう。

録音を行い、それを後で聞いて客観的に分析してください。自分ではなく、他人がやっているように考え、音楽プロデューサーのように批判しまくってください。というか、批判することになると思います。

私もバンドでのスタジオインはもちろん、個人練習時にも録音を行っています。それは、無限に8ビートを叩くとかの練習でもです。

自分の演奏がうまくなれば、批判する部分も見つからなくなるのでは?とお考えの方。そうではありません。

自分の演奏の腕が上がったということは、それだけ聞く耳も肥え始めています。もう、いたちごっこのようにゴールがなく、ずっと批判できます。これを繰り返していくことにより何気なく演奏しているよりも数倍のスピードでレベルアップしていくことができます。


自分のセットのセッティングを行おう

さて、念願のスタジオ入り。ドキドキするのはわかりますが、そこはポーカーフェイスで行きましょう。気を大きく持っていないと、いい演奏なんてできませんよ。なんていう無駄な話は置いておいて、いよいよセッティング開始です。

エアドラムのイメージ通りに作り上げるもいいと思います。しかし、最初はあまり派手な色んな楽器を使ったセットを組まないほうが無難です。

基本は、バスドラム1、ハイハット1、スネア1、タムタム2、フロアタム1、クラッシュシンバル2、ライドシンバル1くらいではないでしょうか。せいぜいこれにツインペダルくらいでしょうか。

これがオーソドックスと思います。

ドラムのセットや構成については、以下の記事も参考にしてみてくださいませ。
【ドラム初心者講座】ドラムという楽器の構成について

これ以外の楽器は無料でつけることができれば、興味本位でくっつけてもいいかもしれませんが、追加の楽器をつけると、その分有料オプションという形で追加料金が発生することがあります。どうしても必要なんだという時以外は手を出さなくても支障はありません。

楽器がそろったところでセッティングを行います。

まずは自分のイメージしたところへ配置してください。自分の使う前にスタジオを利用していた方がセットを組んでいると思いますので、直すのであれば微調整になるかもしれません。

中には派手にセッティングを変えて、ほったらかしで帰っているパターンもありますので、その時はハズレを引いたと諦めて、イチからセッティングしましょう。これもいい練習です。


ここで1つ豆知識です。

スタンドの固定するネジなどが回らないことがあります。前に使った人がどれだけの怪力マッチョマンだったのかは知りませんが、びくともしないことがあります。

そんな時はスティックで挟んで回してみてください。普通に回すよりは力が入りますし、相当なことがない限りは解決します。どうしても回らない時には、店員さんを呼んでください。

まだ、練習を始める前です。スタジオに入った段階から時間とともに料金は発生しています。無駄な時間は極力排除しましょう。


セッティング終了後は、チューニングを行いましょう


初めてドラムセットに触る人の場合、何それ?となるかもしれません。確かに、ドラムはリズム楽器ですのでドレミがあるわけではありません。

しかし、タムの種類、大きい小さいで音の高低や質の違いを表現します。これを決定づけるのがチューニングです。

最初はそれほど神経質になる必要はありません。だいたいこのくらいで高低が発生している、コピーする曲を聞くとこんな感じというアバウトなもので構いません。

具体的なやり方ですが、各楽器(タム、スネア、バスドラ等)の円周状に六角のネジが付いています。こいつを回して調整します。

気を付けることは、1か所だけ緩めるたり締めたりするのではなく、全ネジを均等に回してください。

打面の中心を押さえ、ネジの近辺を叩いていくと場所によって音が違うかと思います。これを均一の音にしつつ、好みの音に近づけていきます。

細かくやると慣れた人でも時間がかかります。

ドラム用のチューナーが販売されていますので、それを使用するのも手ですし、またチューニング用アプリも存在するらしいです。でも、ここまでやる必要があるのかと少し疑問です。

ドラムのチューニングには正解がありません。その人が気持ちいいと思った音が、その人のチューニングの正解です。

「どうやってもいつも聞いている音楽の音にならない」と思っても、気にしないでください。あの音はコンピューターで加工していますので、生の音でそれを出そうとしても無茶な話です。自分の音を地道に見つけていきましょう。


いよいよ演奏開始!

さあ、準備が整いました。いよいよ演奏開始です。

しかし、「スタジオ用の練習をしたわけでもないのに、本当に叩くことができるのか?」と不思議に思われる方もいると思います。

この記事構成。実はわざとです。

結論を言ってしまうと、本物に座ってナンボだからです。

ドラムセットに触ったことのない人が練習する一番ベストな流れは、
スタジオで生ドラムに触れる ⇒ それを生かして自宅での練習を行う
という流れだからです。

これは記事ですので、未来のことまでイメージできますが、文章で理解するよりは実際に体で体験して失敗したほうが、身につきます。

こんなこと書いては、この記事の意味がなくなりますが、事実みなさんそうやってうまくなっていくのです。

というところで、ようやく次回から演奏を始めます。

そんなに構える必要はありません。前に書いたように失敗ありきです。

その失敗を次回にどう繋げるかそこが大切なのです。


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