『スターウォーズ/フォースの覚醒』のネタバレあらすじを5分程度で読めるようにまとめました。細かい部分を除いて、ほぼ全部のストーリーを網羅していると思います。
本記事で紹介するエピソード7以前のストーリーは、以下の記事で簡単にご確認いただけます。もしよろしければ、ご自分のお時間の都合に合わせて、参照する記事を選んで頂ければと思います。
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それでは、早速ストーリーをお話していきましょう!
(Author: アール)
『スターウォーズ/フォースの覚醒』あらすじ
銀河帝国の崩壊から30年後。
帝国軍の残党が暗躍し、ファースト・オーダーと名を変え再び銀河を支配しようと目論んでいた。
そして、カイロ・レンがフォースのチカラを操りファースト・オーダーを率いていた。まさに旧銀河帝国の皇帝ダース・シディアスとダース・ベイダーのように...。
一方でレイアは新銀河共和国の支援で再び軍事組織「レジスタンス」を指揮し、ファースト・オーダーに立ち向かっていた。
ファースト・オーダーは、行方をくらましているルークを抹殺すべく彼を探していた。またレイアもルークを捜索していた。
レジタンスのパイロットである、ポー・ダメロンはBB-8と、惑星『ジャクー』を訪れ、ある男からルークの居場所を示す地図を手に入れる。
しかし、その時、地図の存在に気付いていたカイロ・レン率いるファースト・オーダーが惑星『ジャクー』に攻撃を仕掛ける。
レンの狙いは地図。ポーはとっさに地図をBB-8に託して逃げるよう指示。その後、ポーは襲撃を受けて捕まってしまい、ファースト・オーダーの戦艦スター・デストロイヤーに連行されてしまう。
レンはフォースのチカラを使いポーの意識の中を探り、BB-8が地図を持っていることを知る事となる。
その頃、ファーストオーダーのストームルーバーであるフィンは、惑星ジャクーでの戦友の死や、住民の虐殺を回想し動揺していた。そして、ファーストオーダーを離脱することを決意。ポーを助け、戦闘機TIEファイターを奪い共に脱出する。
しかし逃走の最中、追手の攻撃を受けて2人の乗ったTIEファイターはジャクーの砂漠へと墜落。フィンはパラシュートでなんとか脱出。ポーは消息不明となる。
惑星ジャクーの砂漠で孤独な生活を送っていたレイは、ファーストオーダーの襲撃から逃れたBB-8と出会い、共に行動していた。
そして、砂漠を放浪していたフィンと、レイ、BB-8が遭遇する。
と、ここで、地図を持つBB-8を探していたファースト・オーダーの軍隊(TIEファイター、ストームルーバー)が現れて、攻撃を始める。レイ達は逃げている途中、砂漠に放置されていた古い飛行貨物船を発見し乗り込む。実はこの古い貨物船は、かつてハン・ソロが所有していたミレニアム・ファルコンだった。
なんとかファルコンを動かしてジャクーを脱出して追手を振り切ったところで、今度は謎の大型船のトラクタービームでファルコンは捕縛されてしまう。そして、その大型船からファルコン船内に乗り込んできたのは、ファースト・オーダーの息のかかった者ではなく、ハン・ソロとチューバッカだった。ソロは偶然、かつて所有していたファルコンを見つけてて捕縛したようだったのだ。
と、偶然は重なるもので、このタイミングでソロが借金を負っていた集団がソロを捕らえに来て、事態は良くない方向へ。最終的に、ソロ達は大型船を捨てて、ファルコンで脱出することになる。
脱出後、BB-8が持つ地図を見てみるが、そのデータが不完全なものであることがわかる。そして、まずは惑星タコダナへ向かい、ソロの友人である、カンティーナという酒場の主人マズ・カナタを訪れることにした。
しかし、カンティーナには、ファースト・オーダーの内通者がおり、レイとBB-8がタコダナにいることがばれてしまう。
カンティーナの店内でレイは突如として不思議な声を聞く。レイにしか聞こえないその声を追ってBB-8と一緒に地下室に行くと、そこには、アナキン&ルーク・スカイウォーカーが、かつて使っていたライトセーバーが置いてあった。
レイがそのライトセーバーに触れた瞬間、強烈なビジョンが脳裏に浮かぶ。ベイダー(アナキン)とルークが戦った場所、レイがジャクーの砂漠に置き去りにされた光景、レンの姿など。その後、マズはレイに対して、ライトセイバーを手にする運命だと告げるが、レイは拒否して店の外へ走り出す。マズはライトセイバーをフィンに託す。
その頃、ファースト・オーダーのスターキラー基地ではかつてのデス・スターの性能をはるかに凌駕する最終兵器が完成していた。最高指導者スノークはその兵器の使用を許可。新共和国の首都惑星とその星系に対して発射された。時空が歪むほどの凄まじい威力で、新共和国の防衛艦隊もろとも星々を破壊してしまう。
同時に、レン率いるファースト・オーダーは地図を手に入れるため、ソロ達が訪れていたカンティーナを突如として襲撃する。ファーストオーダーに包囲されて窮地に陥る一行。しかし、ここで、消息不明だったはずのポー率いるレジスタンスの戦闘機部隊(Xウイング部隊)が登場して形勢逆転、ソロ達は一命を取り留める。
そしてその場にレイアとC-3POが到着。ソロ、チューバッカと再開し、レジスタンスの秘密基地に向かった。
しかし、カンティーナ近くの森の中で一人きりになっていたレイは、レンに見つかってしまい、捕らえられスターキラー基地へ連行されてしまう。
レジスタンスは、スターキラー基地の襲撃計画を立てる。そして、ソロは、レイアとの間にできた実の子であるレンを生きて連れ戻すこと、また、レイを救出することを約束して、チューバッカ、フィンと共にスターキラー基地へとミレニアム・ファルコンで旅立つ。
スターキラー基地では、レイがBB-8についてレンから尋問を受けていた。レンはフォースのチカラでレイの精神に入り込み探ろうとする。しかし、レイは精神への侵入に対して抵抗しているうちに、自分にもフォースのチカラが備わっている事を気付く。
そしてレイは、レンが尋問室を去った後、フォースのチカラで見張りのストームトルーパーを欺き脱出することに成功する。
同じ頃、ソロ達は、スターキラー基地の惑星シールドを解除をするために基地に潜入していた。惑星シールドの解除になんとか成功したところで、レイとソロ達が合流する。このタイミングでポー率いるレジスタンスのXウイング部隊が攻撃を開始する。
またソロ達は、基地の弱点である地下施設のコアに対して爆薬を仕掛けてXウィング部隊の突破口を開こうとしていた。そこで、ソロとレンが出会い、親子の再開となる。
ソロはダークサイドに落ちてしまった息子の本名である「ベン」と呼びかけ、一緒に帰ろうと誘いかける。レンは父親の言葉に動揺して涙を流すが、父親の身体をライトセーバーで貫いてしまう。ソロはそのまま、地下深くへと転落してしまう。
ソロがいなくなった後、チューバッカが爆薬のスイッチを入れ地下施設が崩れ始める。ポーは地下施設の爆発を察知して、弱点であるコアへの攻撃を試みる。
レイ、フィン、チューバッカは地下施設を抜け出し外へ逃げ出し、森に置いていたファルコンを目指す。
しかし、その前にレンが立ちはだかる。レイはブラスターに手をかけるが、レンのフォースで吹き飛ばされて気絶してしまう。残ったフィンは、マズから預かっていたライトセーバーを起動して、レイと死闘を繰り広げる。しかし、自身の持つライトセーバーをはじき飛ばされ、レンの一撃を背中に受けて倒れこんでしまう。
レンは自分のライトセーバーをしまい、落ちていたライトセーバーをフォースで手元に引き寄せようとした。セーバーは弧を描きならレンの方向へ飛んでいく、しかしレンのすぐ横を通り過ぎて、レンの後ろに立っていたレイの手中に収まった。
レンの猛攻に窮地に立たされるレイ。そこで、レンが「私がフォースの道を教えてやる」という言葉を発するが、「フォース」という言葉に反応したレイは落ち着きを取り戻しフォースと調和する。そして、レイの反撃により、レンは顔を傷つけられ、倒れ込む。
ここで、スターキラー基地は、コアを破壊されたことにより、地面が大きく揺れ始め、レンとレイの間に大きな亀裂が生じ、2人の戦いはここで一旦終わりを迎える。レイとチューバッカは、重傷のフィンをファルコンまで運び、大爆発寸前のスターキラー基地を脱出する。
一方で、レンもスノークから指示されたストームルーバーに救出されて、スターキラー基地を脱出。
その直後、スターキラー基地は大爆発を起こす。レイ達を乗せたファルコンは、レジスタンスの秘密基地へと戻り勝利を祝う。
そして、ルークの失踪以来活動を停止していたR2-D2が、突然起動する。BB-8が持っていた不完全な地図のデータ、そしてR2-D2の持っていた残りの情報を組み合わせて、ルークの行き先を特定することに成功する。
レイはファルコンに乗り込み、ルークのもとへと向かう。水の惑星アク=トゥーに
降り立ち、レイはフードを被った老人と出会う。この老人こそが最後のジェダイであるルークだった。レイはかつては彼のものであったライトセーバーを差し出すのだった。
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