【ギネス公認】おもしろ100m走！世界最速記録15選！

世の中には色々な世界記録がありますが、世界中の人々が熱狂する世界記録といえば、100m走でしょう！2016年8月に開催されたリオオリンピックでも男子100m走が大注目を浴び、ウサイン・ボルト選手が見事金メダルを獲得したことは記憶に新しい事と思います！

さて、一般的に、100m走というと、ただ単に100mを走り抜けるだけですよね。
ですが、世界を見渡すと、様々な条件を加えた100m走に挑戦した人々が多くいます。
その条件というのが、正直「なんでそんな事するの？」「あなたアホですか？」というものがたくさん存在しております。あ、もちろん冗談でいっているので気を悪くしないでくださいねm(__)m。
そんな、ちょっとおもしろおかしい100m走の数々と、その世界記録(2016年9月10日時点)を紹介させていただきたいと思います。

(Author: アール)

世界のおもしろ100m走！15選！

それでは、早速、おもしろ100m走を以下に紹介させていただきますね！
紹介する順番は、100mの記録順とはなっておりません。なぜなら、100mの記録が面白いんじゃなくて、『どんな100m走なのか？』がポイントになってきますので。

なお紹介する世界記録は、全てギネス記録に登録されているものとなります。

1.後ろ向きで100m走

ギネス記録: 13秒6

はい。文字通り「後ろ向きで100mを走り抜けるだけ」ですね。
まあ、ありそうだなという印象ですし、前向きに走っての100m世界記録は9秒58ですので、後ろ向きだと、そんなものかなという感じ。

という訳で、軽く流して次に行きます。

2.ケンケン（片足跳び）で100m走

ギネス記録: 15秒57

次は、片足だけなので、走るというか、100mをピョンピョン飛び跳ねながら駆け抜けるというものですね。
これも、あえてタイムを測ってまでやるか？とは思いますが、まあ誰かは挑戦するだろうなと個人的には思いました。

3.スキー靴で100m走

ギネス記録: 17秒65

次は、履いているモノでせめてきましたね！
スキー靴は確かに歩きづらい！というか、走れない、走ろうとも思わないですよね、普通。そんな歩きづらい靴で、17秒65はすごいのかどうか良くわかりませんが（笑）、挑戦してギネスに載ったという事実がすごいですね(^^;

4.水泳フィン（足ひれ）で100mハードル走

ギネス記録: 14秒82

これも、履いているものがポイントですね。水泳で使うフィン（足ひれ）を履いての100mハードル走です。ハードルなので純粋な100m走ではないですが、この記事のポイントはそこではなく、どういった形で100mを走ったのかに焦点を当てていますのでご了承ください。

これも、「何故足ひれつけて走る必要があるんだよー！」と言いたくもなりますが、なんか、そんな指摘をする自分がバカらしくなってきました。もはや、なんでもありなので、へんなツッコミはしないことにします(^^;

どうでもいいですが、日本であれば、下駄で誰か挑戦して欲しいです。

5.松葉杖を逆さに使って100m走

ギネス記録: 57秒00

次は、足ではなく、手を使っています！！松葉杖を写真のように反対にして、100mを前進した記録となります。さすがにこれは1分近くかかるんですね。

こういうのでもギネスに登録されるんですね(-_-)。

6.ヨーヨーしながら100m走

ギネス記録: 13秒9

お次は、ヨーヨーです。手を変え品を変え、皆さんいろんな挑戦をしていますね！
でも、ヨーヨーしながらの100m走で13秒9...すごさがイマイチぴんときませんね(>_<)。

7.フラフープで100m走

ギネス記録: 21秒14

次は、フラフープです。もうほんと何でもありですね。まあでも僕はフラフープしながら走れる気はしないので、「少しはやるなー！ちょっとだけすごいねー」とは思いますよ。

これは実際、ギネス記録の動画があります。
⇒フラフープで100m走の動画はコチラ

8.綱渡りで100m走

ギネス記録: 38秒36

今度は綱渡りです。綱渡りで走るというイメージは私にはありませんが、というか、綱渡りって速さを競うものじゃないですよね。きっと。
でも、このギネス記録挑戦者は、小走りしています。

この動画のような感じで100mを綱の上で駆け抜けました！
⇒小走りで綱渡りの動画

9.後ろ向きで綱渡り100m走

ギネス記録: 1分4秒57

綱渡りの次は、後ろ向きで綱渡りです！
前向きの競技であれば、反対の後ろ向きで挑戦したいという人はどこにでもいる者ですね。

これは、ギネス記録時の動画があります。
⇒後ろ向きで綱渡り100mのギネス記録動画はこちら

全然後ろをみないでひたすら足を後ろを運ばせています。すごいといえばすごいですね！

10.ジャグリング(3個)しながら100m走

ギネス記録: 11秒68

お次はジャグリングをしながらの100m走！
お手玉のような事をしながらの100m走かと思われます。これは、ジョグリング(Joggling)といって、ジョギングとジャグリングが合わさって作られたスポーツのようです。
３個お手玉しながらの11秒68って、すごい記録ですよね！というか、その記録、普通に走るだけでも速い方ですよね！

ジョグリングの大会も普通に開催されており、100mの動画がありましたので、興味がある方、ご覧くださいませ！（※ギネス記録の映像ではありません）
⇒ジョグリング100ｍの動画はコチラ

11.ジャグリング(5個)しながら100m走

ギネス記録: 13秒8

引き続き、ジョグリングです。違いはお手玉の数となります。これは5個お手玉しながらの100m走の記録です。まず5個お手玉するというのが難しいですよね。それを100m13秒代の速度で走りながらっていうのは、確かにスゴイなと個人的に思えます。

12.手足を使っての4足100m走

ギネス記録: 15秒71

後ろ向き以外で、道具を使わない100m走がありました！馬や犬のように手足を使っての4足走りです。このギネス記録は日本人が持っています。

これも、ギネス記録時の動画があります。
⇒4足100mのギネス記録動画はコチラ

動画を見ると、普通の成人一般男性が、普通に走るより速いですよねコレ。

ちなみに、4足で陸上最速の動物であるチーターは、5秒95で100mを走り抜けたギネス記録をもっています。は、速すぎる！！

13.手に持ったスプーンに卵をのせて100m走

ギネス記録: 16秒85
残りもわずかとなりましたが、お次は、スプーンに卵をのせての100m走です。海外では、「エッグ・アンド・スプーンレース」と呼ばれていて、運動会などでも行われるなど、割とポピュラーなものらしいです。
スプーンの上の卵を落とさずに走るというのは、結構大変だと思いますが、16秒代の記録は立派ですね！

14.口にくわえたスプーンに卵をのせて100m走

ギネス記録: 21秒94

またエッグ・アンド・スプーンレースです。でも、これは、卵をのせたスプーンを口に加えて100mを走りきらないといけないので、より難易度が高そうですね。

このレース、「世界の果てまでイッテQ!」を想像してしまうのは私だけでしょうか？スプーンを加えて卵を落とさないように走るという行為。お祭りみたいですよね？
是非、お祭り男、宮川大輔さんに、どこかのエッグ・アンド・スプーン大会に出場していただき、優勝してきてもらいたいです（笑）！

15.ムーンウォークで100m走　32秒06

ギネス記録: 32秒06

最後は、ムーンウォークです。
まさか、これで100mの速さを競うとは！！

ムーンウォークとは、『足を交互に滑らし、前に歩いているように見せながら後ろに滑るストリートダンスの技法』(Wikipediaより)であり、マイケル・ジャクソンが披露して有名になったものですね。そう、ストリートダンスの技法...だけど、これで速さを競ったりしているみたいです（笑）。

現時点でのギネス記録の動画は見つかりませんでしたが、2012年時点でのギネス記録動画を紹介しておきます。
⇒ムーンウォークで100m走の動画はコチラ

まとめ

色々な100mのギネス記録を紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか？

みなさん「この100mになんの意味があるの？！」とか、突っ込みたくてしょうがないと思いますが、なんとかこらえて、世の中にはこういう競争があるんだー。というネタ程度に思っておきましょう（笑）。でも、ほんとにスゴイと思わせる競技も中にはありましたよね。

誰かこれらの記録に挑戦してみてはいかがでしょうか？

私はギネス記録について調べ始める前は、「どんなスゴイ競技がギネスに登録されているんだろうか？」とワクワクしていました。が、フタをあけてみたら、半分お笑いのような記録も多くて面白かったです。
次回も何かのおもしろギネス記録をネタに記事を書いてみようかと思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました！

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