クリスマス 季節イベント

クリスマスリースを玄関ドアに飾りつける理由と期間は?

2017/11/17 [本日] 2 views [累計] 52 views



クリスマスシーズンになると、リースを飾る家庭が多いですよね。特にクリスマスリースは玄関のドアに飾る事が多いでしょう。意味や由来はわからないけど、何気なくクリスマスリースを飾っているという方もいると思います。

せっかくなので、この機会にクリスマスリースについて少し知識を深めてはいかがでしょうか?

本記事では、

・クリスマスリースとは何か?
・何故玄関に飾るのか?
・飾る期間はいつからいつまで?
について簡単に説明させていただきます。

(ライター: てぇせら)

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クリスマスリースとは何か?

クリスマスリースの「リース」は英語で「wreath」と書きます。「花輪、花冠、冠、輪状のもの」を意味していて、これはギリシャ・ローマ時代に花や枝、葉などで作った丸い輪を酒宴の時に用いたり、賞として授けたりしたことが由来となります。

リースの形が輪っかなのにもちゃんと理由があります。輪は「始まりもなく終わりもありません」、つまり『永遠』を意味していて、誰かが亡くなった際は「永遠の命」という意味を込めて飾ることもあります。そして、「永遠に続く神の愛」を表しています。

それだけではなく、クリスマスリースには、『魔除け』『豊作祈願』『新年の幸福を願う』といった意味が込められています。


魔除けについて

クリスマスリースは、常緑樹、例えばヒイラギや松の葉や実をベースとして用いられることが多いです。常緑樹は抗菌、殺菌の作用があると言われますし、またヒイラギにはトゲトゲの葉があります。これら抗菌、殺菌、トゲトゲの葉が魔除けの意味を持つと言われております。

さらに、クリスマスリースの飾り付けに用いられる『ベル』や『リボン』にも魔除けの意味があります。

また、ヒイラギは、トゲトゲの葉がキリストが十字架に吊し上げられた時に被っていたイバラの冠を表していて、赤いヒイラギの実がキリストがその時流した血を表しています。だからこそ欧米では、ヒイラギは聖なるチカラを宿した神聖な木とされています。

また、話がちょっとそれますが、日本でも、節分にヒイラギに鰯(イワシ)の頭を刺して玄関に飾っておくと鬼が近寄ってこなくなると言われています。つまり日本でも昔からヒイラギには魔除けの効果があるとされているという事ですね。


豊作祈願について

クリスマスリースは、花や葉、果実やスパイスを使ったバリエーションが豊富な装飾の輪となっています。この装飾によく使われる『松ぼっくり」『ぶどうの蔓』『姫りんご』等は、『収穫』『神への捧げ物』の象徴とされています。

つまり、これらを飾ることで、今年の豊作を感謝し、来年の豊作を願うという意味も込められているのです。


新年の幸福を願う

日本では、クリスマスと言えば12月24日、25日のみが注目されます。理由は後で述べますが、キリスト教圏ではクリスマスリースを年を越しても飾リ続けるのが一般的です。

だから、クリスマスリースには『新年の幸福を願う』という意味も含まれているのです。


なぜ玄関に飾ることが多いの?

クリスマスリースを飾る場所といえば、真っ先に玄関が思い浮かぶと思います。これは、玄関に飾ることで家の中を守る、という意味があるからです。

リースには緑色の葉っぱがついていることが多いですよね。この葉っぱにも意味があって、冬でも青々と葉を茂らせている常緑樹は、古くから強い生命力の象徴とされてきました。また、先ほど魔除けのところでも触れましたが、葉っぱ自体にも殺菌作用や抗菌作用があるので、それらが転じて「災いから家族を守るもの」という意味が生まれたようです。

モミの木のクリスマスリースを室内に飾ることもオススメです。「風邪を引きやすい冬の間、モミの木の浄化作用で空気をきれいに保ち風邪を予防する」という説もあるほどなのです。

ちなみに、モミの木のアロマオイルもあります。リラックス効果があると言われているので、疲れた気持ちを癒すのに一役買ってくれそうです。


飾る期間ってどれくらい?

クリスマスリースを飾る期間は、2通り存在しています。

アベントの始まり(11月30日にもっとも近い日曜日)から広現日(主に1月6日)まで。
またはアベントの始まり(11月30日にもっとも近い日曜日)から聖燭祭(2月2日)まで。

アベントとは、ドイツ語でクリスマス前の4週間のことです。ラテン語で「到来」を意味する「adventus」を語源としており、11月27日~12月3日までのいずれかの日に始まります。

以上から、11月末~2月頭、節分の時期まで飾ってあってもおかしくないようです。とはいえ、日本であれば大体、クリスマスが終わればすぐにお正月の準備に入るので、12月に入ってから飾り、28日にお正月飾りを出すまでに片付ける、というものが一般的ではないでしょうか。


まとめ

何気なく飾っていたクリスマスリースに、こんなにもたくさんの意味がありました!主には『魔除け』『豊作祈願』『新年の幸福を願う』という意味でしたね。

どの国でもこのような飾りに込められる意味は大体同じなのかもしれませんね。

皆さんもこれをきっかけにお部屋や玄関にクリスマスリースを飾って、今年のクリスマスを楽しんでみてはいかがでしょうか?

なお、クリスマスリースは1000円以内でも割とまともなものが購入可能ですよ。
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飾る際は、ちょっとだけでも、この記事で触れた『クリスマスリースの意味』も考えて下さると嬉しいです!!

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