世界フィギュアスケート選手権が開幕しました。

女子シングルショートプログラムでは宮原知子選手が3位と好発進!樋口若葉選手は8位と出遅れましたが、フリープログラムで何とか挽回してほしいものです。

男子シングルは宇野昌磨選手が右足甲を怪我。予定通り参加を表明していますが、大丈夫でしょうか。くれぐれも無理はしないでほしいですね。

男子も女子も技術が向上し、4回転を跳ぶのは当たり前の時代となりました。

そこで、4回転ジャンプは英語でなんて言うのか?5回転以降は?

知っているようで知らない素朴な疑問について、まとめてみました。

(ライター:marilyn)

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4回転ジャンプは英語でなんて言うの?

ズバリ、4回転ジャンプは英語でクワドラプル(quadruple)ジャンプと言います。英語表記ですが、ラテン語およびギリシャ語を由来とする数字表現です。quadrupleの意味は『コトバンク』で、

4倍の数や量。また、多く複合語の形で用い、四重の、四連続の、などの意を表す。クワドロプル。クアドラプル。

とあります。

1回転:シングル(single)
2回転:ダブル(double)
3回転:トリプル(triple)

解説者は3回転ジャンプまでは英語で解説しており、耳にも慣れた言い回しです。

「4回転サルコウ! 流れ、幅、高さとも素晴らしかったですね。」

「ダブルアクセル+トリプルトウループ! きれいに決まりました。」

八木沼純子さん、本田武史さん、荒川静香さんに織田信成さん。解説者は概ねこのような感じで解説していると思います。

しかし、4回転ジャンプはクワドラプルジャンプではなく、“4回転ジャンプ”と日本語で解説されているのはどうしてなのでしょうか?


日本人には発音しにくい?クワドラプルジャンプ

「クワドラプルサルコウ! 流れ、幅、高さとも素晴らしかったですね。」う~ん、日本人にはなんとも発音しにくいですね。早口言葉のようで、舌を噛みそうな気もします。

根っからのフィギュアスケートファンなら、クワドラプルジャンプが4回転ジャンプでクワドジャンプという略称があることを知っているかもしれません。

しかし、一般的にはシングル、ダブル、トリプルジャンプまではわかっても、クワドジャンプはわかりにくいのではないでしょうか。

たとえ話が適切かわかりませんが、サーティワンアイスクリームでもシングル、ダブル、トリプルまではあっても、『3+1=4!(サーティワンフォー)』を「クワドラプルでお願いします」と言ったところで意味が通じないように、クワドラプルという言葉そのものが日本には耳慣れない言葉で浸透していないのではないでしょうか。(『3+1=4!(サーティワンフォー)』は2017年3月4日(土)から3月26日(日)の限定商品)


5回転ジャンプ以降は?

では、5回転ジャンプ以降はなんと言うのでしょうか?

5回転:クインティプル(quintuple)
6回転:セクスタプル(sextuple)
7回転:セプタプル(septuple)
8回転:オクタプル(octuple)
9回転:ノナプル(nonuple)
10回転:ディカプル(decuple)

トリプル(triple) 以降は語尾に「~tuple」を一部変形させた形をつけます。

日本で馴染みがあるのはトリプルまでで、クワドラプル以降は定着していない言い方のようです。


まとめ

4回転ジャンプは「クアドラプルジャンプ」、5回転ジャンプは「クインティプルジャンプ」であることがわかりました。

しかし、日本人にとっては発音しにくく、馴染みがないこともあり、「クアドラプルジャンプ」ではなく、4回転ジャンプと言われ続けるのではないでしょうか。

5回転ジャンプを跳ぶ選手が表れたとしても、「クインティプルジャンプ」が浸透するのは難しそうですね!

運動力学専門家の中には、「人間が5回転するのは可能」との見解を示している人もいますが、本当に5回転ジャンプを目にする機会は訪れるのでしょうか?!

難しいかもしれませんが、是非見てみたいですね!

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