社会

インバウンドとは?実はいろいろと裏もあるインバウンドのあれこれ

2016/08/25 [本日] 0 views [累計] 144 views

inbound
「インバウンド」や「インバウンド・ツーリズム」、海外からの訪日旅行が過熱している最近、耳にすることが多い言葉ですね。ニュースで耳にされた方もいるかと思います。

そんなわけで、この記事ではインバウンドについて解説していこうと思いますが、普通の記事じゃ面白くはありません、よね?
そこで今回は筆者の独断と偏見も交えつつ、インバウンドについて書き殴ってみようと思います。

(Author: あっきー5150)

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そもそも"インバウンド"とは?

最近流行っている"インバウンド"は、ずばり、「外国人が訪れる旅行」のことを示しています。簡単に言えば「訪日旅行」ですね。ちなみに訪日客には観光以外にもビジネスや留学も含まれております。

ちなみに"インバウンド"そのものは元々マーケティング用語で、「企業が顧客からアプローチを受ける形態」という意味でした。観光関連において”インバウンド”という言葉が使用されるようになったのはここ2~3年のことです。

これに対し、自国から外国へ出ることをアウトバウンドと言ったりしています。海外旅行なんかは典型的なアウトバウンドです。

"インバウンド"は"和製英語"

まず先に言っておきますが、実は”インバウンド・ツーリズム”って和製英語なんですよね。インバウンドはスペルに直すと”Inbound”。意味は”内向き”とか”中に入ってくる~”とか、という感じです。

そういえば海外のニュースでこの言葉、聞いたことがないと思ったらやはりそうだったんですね。外国の方を前にドヤ顔で喋ったら赤っ恥ものですよ!

最近過熱している『インバウンド』

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訪日旅行客は2012年以降、毎年増え続けています。
ここ最近の伸び率はすさまじく、2015年の訪日旅行客数は一気に2000万人近くに達しました。

今年は熊本地震や中国経済の伸び悩みなど悪いニュースがありますが、それでも前年度を超える勢いです。消費額もかなり増えました。

国別の観光客は中国、韓国、台湾、アメリカ、香港が毎年TOP5に君臨しています。昨年は中国がダントツでした。また、タイやマレーシアなど、訪日ビザの要件が緩和された東南アジア諸国も増えてきております。

なぜ”インバウンド”は流行りだしたか

まあぶっちゃけて言いますと、原因は"金"です。

インバウンド、というか海外からの訪日旅行が盛んになりだしたのが現在の安倍政権が成立して以降でした。それまでは「1ユーロ、1ドル=80円くらい」みたいな円高が続いていましたが、安倍政権が”アベノミクス”を打ち出して以降、ドルやユーロが120円にまで上がりました(これを”円安”と言います)。このことは「外国通貨の価値が高まる」、イコール「日本旅行にかかるコストが安くなった」ということです。そのお陰で日本に興味を持つ観光客がさらに増えたわけです。

ええ、もちろん日本食や寺院、アニメなど日本は素晴らしいコンテンツを持ってますよ。さっきも言ったように訪日ビザの要件も東南アジアを中心に緩和されましたし。でも、結局は”金”なんです、”金”。悪く言えば、価値の”安売り”になってしまっております。事実、円安が以前よりも落ち着いてきたことでいわゆる”爆買い”も減少して百貨店も売り上げが伸び悩んでおります。

また、最近ではサービス面やクオリティなど、量よりも質を高める努力を見せることで経済状況に左右されないリピーター客を増やそうとする試みも見られます。

最後に

散々色々と書きましたが、”インバウンド”はそれでもなかなかありがたい存在です。日本に関心を持ってくれてお金を落としてくれることは非常にありがたいものです。また、語学や異文化に関心を持つきっかけにもなりますね。
最後になりますが、今回の記事はあくまでも私の一意見です。ご了承を。

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