マー君の2016年7月の全成績をまとめました。
早速ですが、成績一覧です!!
なお、2016年の現時点での総合成績は、以下のページをご覧くださいませ。
・田中将大投手の2016年全成績一覧と次回登板予定日!
2016年7月 田中将大投手の成績一覧
今季17回目の登板!7月6日 対ホワイトソックス戦
無失点での6勝目!!
今回の登板では、7回2/3を投げ、6安打無失点、6三振1四球で見事に6勝目をあげました!
田中も試合後「変化球は全体的に良かったと思う。だから、あれだけ凡打や空振りを奪えた。ゲームを通して良い集中力を保てた」とのコメントを残した。
前回登板では、負けはつかなかったものの、6失点という厳しい結果となりましたが、今回見事にリベンジできましたね!!
とはいえ、今回は中5日で十分に休養できたからとの意見もあります。
実はこれまでの田中は、中4日と中5日では、成績がくっきりと分かれています。
今回の登板は中5日、これまでの中5日の成績通り、素晴らしい投球で勝利をおさめました!
ちなみに、以下のような成績になっております!
中4日だと7試合で1勝2敗、防御率5.28。
中5日だと7試合で4勝0敗、防御率1.05!
中6日だと3試合で1勝0敗、防御率3.08。
中5日でしっかりと休養をとれば、素晴らしい成績を残せるという結果を明確な数字で残しています。
地元紙「ニューヨーク・ポスト」も、田中にはもう少し休養を与えるべきではと指摘しているが、ヤンキースのジラルディ監督は、いつも中5日で投げさせることはできないと厳しい意見。
中4日でもなんとか良い成績を残して欲しいですね(>_<)。
いずれにせよ、次回の勝利も期待しています!!
今季18回目の登板!7月11日 対インディアンス戦
今季最短の5回途中7失点KO!!
ヤンキースが4点を先制した直後の2回裏、田中は1死から四球と安打で一、二塁とされ、ここで適時打を浴びて一点を失う。3回は得点圏走者を出してしまうが無失点で切り抜け、4回も3者凡退とした。
5回、味方打線の猛攻で一気に10得点!11-1として田中を強力援護!!が、5回裏、田中は大きく崩れる、不運な見方のエラーも重なり、この回に7失点(自責点3)、あと一死をとれば勝利投手の権利を得られる状況ながらも、ジラルディ監督は、勝利を優先させ、田中を92球で降板させた。
田中は試合後に、「全部がコントロールできなかった。ボールもそうだし、気持ちの部分も・・・」と声を落としながらコメント。チームは勝利したものの自分の投球内容に悔しさをにじませた、
前半戦最後を勝利で飾りたかったものの、このような結果になってしまい残念です。次回は、球宴後に中6日での登板となります。
ゆっくり休養して、次回は勝利を手に入れましょう!!
今季19回目の登板!7月18日 対レッドソックス戦
6回7奪三振1失点で今季7勝目!
1回1死から、本塁打を浴び1点失ったものの、以降は速球、スライダー、スプリットをたくみに使いわけ、全球団トップのチーム打率を誇るレッドソックその打線を沈黙させた。5回2死から2塁打を浴びるまでの9者連続凡退、6回も3者凡退に抑えるなどの素晴らしいピッチングを披露し、6回終了87球で降板。そのまま後続がきっちりと抑え、勝利投手となった。
オールスターをはさんでの中6日での登板!ゆっくり休めたのでしょうか、素晴らしいピッチングでした。今後は、中4日でも、結果を出すことが求められていると思います。
登板間隔によらず、良いピッチングができることを期待しています!!次回も勝利を!!
※『7月6日、今季17回目の登板』に対しての私のコメントで、マー君の今季の登板間隔の違いによる勝敗、防御率をまとめているので、気になった方は参考にしてみてくださいませ。
今季20回目の登板!7月23日 対ジャイアンツ戦
6回無失点も勝利ならず!
ヤンキースは、初回、2回と1点ずつ奪い幸先の良いスタート。田中は、3回に無死一、三塁、4回には一死満塁のピンチを迎えるも、なんとか切り抜け、その後は尻上がりに調子を上げて5回、6回を三者凡退に抑えてマウンドを降りた。
無失点で、勝利投手の権利を得ていたが、2番手投手、3番手投手が一点ずつ失点し、ゲームは振り出しに。残念ながら田中の勝利は消滅した。
残念ながら勝利とはなりませんでしたが、中4日登板ながら無失点で切り抜け、結果を残すことができました。今後も、登板間隔によらず、良いピッチングができることを期待しています!!次回は勝利を!!
今季21回目の登板!7月28日 対アストロズ戦
6月11日以来、1ヶ月半ぶりの黒星!
初回は3者凡退としてまずますの滑り出し。しかし2回、2連続四球から、中前適時打を浴び1失点。続く3回、1死二塁から暴投で走者を進めてしまい、左前適時打を浴び2点目、さらに左翼席への2ラン本塁打を浴び3回までで4失点。なかなか制球が定まらないながらも、なんとか4回、5回を無失点できりぬける。この時点で球数がかさみ94球に達しており降板となった。
前回は中4日登板で6回無失点と好投しましたが、今回は、連続四球や暴投から失点するなど、納得いく結果が出せず(>_<)。6月17日のツインズ戦からマー君は4連勝中だったのですが、残念ながらここで連勝はストップ。中4日でも調子を落とさずに結果を出し続けることを期待します!!
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