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2015流行語大賞決定!グーグルによる流行語ランキングと大違い!!

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『トリプルスリー』『爆買い』!

この2語が、今年の『2015 ユーキャン新語・流行語大賞 』だそうです。
私の最初の感想は「・・・え?」って感じです。全く予想もしていませんでした。

一方で、グーグルも、2015年でもっとも検索された、Google検索による流行語ランキングを発表しました。

さて、この二つの流行語大賞を比較してみたいと思います。

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まずは、グーグルによる流行語ランキングから!

大賞:マイナンバー
2位:ラッスンゴレライ
3位:エンブレム
4位:ドローン
5位:北陸新幹線
6位:あったかいんだから
7位:大阪都構想
8位:火花
9位:おにぎらず
10位:モラハラ

個人的感覚ですと「五郎丸」は、少なくとも「おにぎらず」「モラハラ」よりも流行したと思います!ですが、10位以内に入っていません。

おそらく、このランキングは一年を通してのグーグル検索数が基になっているのではないでしょうか。今年の後半で急に話題になった「五郎丸」が、一年を通しての総検索数で不利になり、10位以内に入れなかったのでは、と推測します。

とはいえ、この結果、世間の感覚とそんなにずれていないと個人的には思います。グーグル検索の入力数をもとにしてるランキングでしょうから、確かに流行した単語なのは間違いないと思います。

問題は、ユーキャン新語・流行語大賞の方ですね。

では、2015 ユーキャン新語・流行語大賞のトップテンは?

・[大賞] トリプルスリー
・[大賞] 爆買い
・アベ政治を許さない
・安心して下さい、穿いてますよ。
・一億総活躍社会
・エンブレム
・五郎丸(ポーズ)
・SEALDs
・ドローン
・まいにち、修造!

なんというか、疑問がいっぱいあります。例えば、
・「トリプルスリー」って何?
・「アベ政治を許さない」「SEALDs」って、なんで選ばれたの?
・「安心して下さい、穿いてますよ。」より、「ラッスンゴレライ」の方が話題になったのでは?
・この中でグーグルのランキングに出ていたのは「ドローン」と「エンブレム」のみ!

この疑問をひとつずつ見ていきたいと思います。

トリプルスリーって何?

「爆買い」は、大賞になるほどではないと思っていましたが、それでも確かに話題にはなりました。問題は「トリプルスリー」です。何故これが大賞になったのでしょうか?

ちなみにトリプルスリーとは、野球用語で、打者が1シーズン中に「打率3割以上・本塁打30本以上・盗塁30個以上」の成績を記録することを言いいます。

実は、プロ野球の長い歴史、80年の中でも、このトリプルスリーを達成したのはわずか8人足らずでした。それが2015年に、一気に二人も達成したのです。これはプロ野球の歴史上、とてもすごい事なので、野球ファンの間では、まあまあ話題になったと思います。

が、プロ野球ファン以外の人からしたら、正直「何それ?」って感じでしょう。なので、あえて上記でトリプルスリーの意味を説明させていただきました。(本当の大賞レベルの言葉であれば説明は必要ないと思うのですが...)

素晴らしい偉業ですが、今年の流行語大賞に選ばれる程かといわれれば、そうではないと私は思いますが...。
流行語大賞の選考委員に野球好きが多かったのではと推測します。

「アベ政治を許さない」「SEALDs」って、なんで選ばれたの?

トップテンの中に「アベ政治を許さない」「SEALDs」という政権批判関連の単語が入っているのも注目ですね。というのは、この流行語大賞は、7人の選考委員が最終的に決めています。

当サイトでも、ユーキャン・流行語大賞の選考方法について以下のページで説明しました。
2015流行語大賞!50語ノミネート!大賞は8.6秒?クマムシ?五郎丸?それとも...?

簡単に選考方法を説明しますと、
『現代用語の基礎知識』編集部が、読者アンケートを基にノミネート語を選出し、選考委員会によってトップテン、年間大賞語が選ばれるそうです。

で、選考委員会のメンバーは下記7名。
姜尚中 さん(東京大学名誉教授)
俵万智 さん(歌人)
鳥越俊太郎 さん(ジャーナリスト)
室井滋 さん(女優・エッセイスト)
やくみつる さん(漫画家)
箭内道彦 さん(クリエイティブ・ディレクター)
清水均さん(『現代用語の基礎知識』編集長)

つまり、上記選考委員の物の考え方に強く影響を受けたトップテンになっているという事ですね。よく言われているのは、「この選考委員の方々の政治的思想には若干偏りがみられる」という事です。

それにより、政権批判に関する単語が二つもトップテンに選ばれてしまったのでしょう。(選考委員会としては、普通に選考しているだけかもしれませんが...)

安心して下さい、穿いてますよ。より、ラッスンゴレライの方が話題になったのでは?

私個人としては、良い悪いは抜きにして「ラッスンゴレライ」の方が話題になったと思います。グーグルのランキングでも「ラッスン」は2位です。そういうことを考えると、なんで「安心して下さい、穿いてますよ。」が選ばれたのか少しばかり疑問に思います。

確かに「ラッスンゴレライ」は話題になり、世間にインパクトを与えましたが、良い印象を持っていない方も多いと思います。

結局は、選考委員の方々も、そのような印象でトップテン入りから除外してしまったのではないでしょうか?
トップテンに入る単語のバランスを考えた時に、芸能関連の単語として、「ラッスンゴレライ」の変わりに選考委員が選んだものなのではないでしょうか。

この中でグーグルのランキングに出ていたのは「ドローン」と「エンブレム」のみ!

グーグルの流行語ランキングトップテンと、ユーキャン流行語大賞のトップテンの結果は、だいぶ違うものとなりました。

その理由というのは、大雑把に言ってしまえば、
グーグルの流行語ランキングは、検索数からはじき出された機械的なトップテン
であり、
ユーキャン流行語大賞は、(一部偏った思想を持つ)選考委員によって、人為的に操作されたトップテン
であるからでしょう。

今年は、特に「コレだ!!」という流行語が思いつかない一年でもありました。
だからこそ、理解に苦しむようなトップテンが生まれたのかもしれませんね。

来年は、どんな新語・流行語が新たに生まれるのでしょうか?
今年よりは、楽しい言葉が生まれる事を期待したいですね!!